【9月30日は何の日】豆知識~今日は「くるみの日」
こんばんは、まちゃはるです。
記念日は毎日です。
9月30日は何の日かというと
「くるみの日」。
あなたは
「くるみ」
を食べていますか?
さすがに大人になってからはやりませんが、
私が子供の頃は、くるみを近くの山林等で
採れて、割って食べていました。
食べても美味しかったですが、
友人と一緒に採りに行くのが楽しかった
くるみ。
そして固い殻を割って食べるのが楽しかった
くるみ。
さすがに最近ではくるみを採って食べる
ようなことはしませんが、
くるみはカラスが運転中の車の前に
落とすのを見かけるだけになりました。
カラスの思い通りになるのは悔しいので
くるみをタイヤで踏みつけないように
気を付けています。
カラスもさぞ地団駄踏んでいる
ことでしょう(笑)。
それはさておき、
今や食べるだけになったくるみ。
今回はそのくるみについて
迫っていきたいと思いました。
そこで、「くるみの日」が制定された経緯と
くるみの魅力について取り上げていきます。
豆知識①「くるみの日」が制定された経緯
「くるみの日」を制定したのは
長野県東御市等のくるみ愛好家
長野県東御市
は日本一のくるみの産地。
そのくるみの食材としての魅力を
より多くの人に知ってもらいたい
との願いから「くるみの日」が
制定されました。
「く(9)るみ(3)はまるい(0)」
の語呂合せによって9月30日が
「くるみの日」に選ばれました。
また、この時期は
くるみの収穫の時期と
重なっており
日付としてもちょうどよかったですね。
さて、「くるみの日」の目的は
「くるみの魅力を広める」
ことでしたね。
ということで一役買うという意味で
「くるみの魅力」について
取り上げていきます。
豆知識②くるみの魅力
豆知識②-1.くるみの栄養価
くるみはナッツ類。
ナッツ類は栄養バランスの優れた食品です。
さすがリスが食べているだけありますし、
カラスも必死で食べようと
するわけですね(笑)。
くるみを小さな実だと侮ってはいけません。
くるみには
オメガ3脂肪酸、
ポリフェノール
メラトニン、食物繊維、
タンパク質、ビタミン、
ミネラル等
が豊富に含まれています。
オメガ3脂肪酸は青魚に多く含まれている
DHAやEPAと
同じ仲間の脂肪酸。
DHAは下記の記事
にあるように、記憶や学習能力を高める効果
が期待できます。
また、EPA働き
にあるようにコレステロールや
中性脂肪を下げ、
生活習慣病を予防
する効果が期待できます。。
メタボ解消・予防にはもってこいですね。
また、ポリフェノールやメラトニンに
あるのが
抗酸化作用。
「抗酸化作用」=
「活性酸素の発生の抑制」
「活性酸素」=「諸悪の根源」
上の図式は大事なポイントなので
覚えておいてくださいね。
抗酸化作用により、加齢による慢性疾患
例えばガン、心疾患、認知症などを
予防する効果が期待できます。
食物繊維は腸をきれいにする働きがあり、
便秘の予防・改善効果が期待できます。
他にもタンパク質やビタミン、ミネラル等
も含まれています。
このように、あの小さいくるみには
体に良い栄養がたくさん入っています。
これは食べない手はないですね。
長野県は日本一の長寿として有名です。
もしかしたら、くるみのおかげかも
しれないなんて勝手に想像しています。
豆知識②-2.くるみの食べ方
上記の通り、くるみは栄養価が高いですが
それだけではありません。
くるみはナッツ類の一つですので
歯ごたえがよく、あらゆる食材に加えても
アクセントになってくれます。
パンの中に入れられたくるみパン、
コーンスープや野菜サラダにトッピング
する等レシピも豊富ですね。
また、お菓子等にも使われています。
もちろんそのまま食べても美味しいくるみ。
そんなくるみですが、
生産量では長野県が日本全体の
4分の3を占め圧倒的なシェア
を誇っています。
さぞ長野県ではくるみを使ったものを
たくさん食べていることでしょう。
【9月30日は何の日】豆知識~今日は「くるみの日」まとめ
9月30日は「くるみの日」。
というわけで、「くるみの日」の由来と
くるみの魅力について取り上げました。
栄養価が高く、あらゆる病気の予防効果が
期待できるくるみ。
子供の頃はよく食べましたが、
最近では食べる量がめっきり
減ってしまいました。
そのまま食べても美味しいし、
あらゆる使い方で料理の幅を
広げてくれるくるみ。
長野を日本一の長寿に押し上げた?くるみ。
ということで、
知れば知るほどに魅力的なくるみ。
みなさんも9月30日の「くるみの日」を
きっかけに、くるみをたくさん
食べていただけたら幸いです。