【9月16日は何の日】豆知識~今日は「牛とろの日」
こんばんは、まちゃはるです。
記念日は毎日です。
9月16日は何の日かというと
「牛とろの日」。
「牛とろ」
とは
「牛とろフレーク」
のこと。
牛とろを最も美味しく食べるには
「牛とろ丼」が一番。
牛とろ丼とは
凍らせた生肉風の
牛とろフレークを
アツアツのごはんに
のっけたもの。
牛とろ丼には偶然出会いましたが
美味しくて病みつきになってしまいました。
そんな牛とろについて
迫っていきたいと思いました。
そこで「牛とろの日」が制定された経緯と
牛とろ丼の雑学について
取り上げていきます。
豆知識①「牛とろの日」が制定された経緯
「牛とろの日」を制定したのは
有限会社十勝スロウフード
さん。
十勝スロウフードさんは
北海道清水町にある
牛肉製品を手掛けている会社。
十勝スロウフードさんと、牧場である
ボーンフリーファーム
さんが共に開発したのが「牛とろ」。
この牛とろの美味しさをより多くの人に
知ってもらいたいとの思いにより制定された
「牛とろの日」。
「9(ぎゅう)1(と)6(ろ)」の
語呂合わせによって9月16日が
「牛とろの日」に選ばれました。
さて、そんな牛とろですが
北海道十勝地方の名物の一つ。
とはいえ、「帯広豚丼」と比べたら
知名度には雲泥の差がありますね。
私の知る限り、行列のできる帯広豚丼の店は
何店舗かある。
しかし、牛とろ丼はそこまで行っていない。
専門店すらないはず。
牛とろ丼の知名度はそれほど高いとは
言えないのではないでしょうか。
ということで、
牛とろ丼の雑学について
取り上げていきます。
豆知識②牛とろ丼の雑学
豆知識②-1.牛とろ丼と出会ったきっかけ
私が「牛とろ」と出会った場所は
帯広で立ち寄った居酒屋さん。
何て名前の居酒屋さんだったか忘れましたが、
帯広駅からほど近い居酒屋さん。
その居酒屋さんは
お昼にランチもやっている。
出張中だったということもあり、
近場で「豚丼でも食べよう」
と思っていたんです。
豚丼を食べるつもりでしたが一応
「オススメは何ですか?」
と聞いてみました。
そしたら思わぬ答えが!
「牛とろ丼はいかがですか?」。
私は思わず
「えっ、豚丼じゃないの?」と
聞き返してしまいました。
そしたらその店員が
「豚丼屋さんはたくさんあるけど
牛とろ丼を出している店は少ないてすよ」。
「牛とろ丼も美味しいですよ」とのこと。
また、店員曰く
「地元の人は豚丼を自前で作っているので
牛とろ丼のほうを勧めている」のだとか。
そこで騙されたと思って注文したというのが
牛とろ丼とのファーストタッチ。
牛とろ丼は私が思ってもみなかったような
風貌でした。
豆知識②-2.牛とろ丼とは
私は牛とろ丼とは
「牛肉を焼いてごはんにのっけたもの」
を勝手に想像していました。
厚く切った牛カルビが
ご飯に乗っているようなイメージ
でした。
いわば「豚丼」の牛肉バージョン。
しかし、待っている際に
肉を焼く音やにおい、煙が
一切ないんです。
そんな中「お待たせしました」
と出てきたのが、ご飯の上に
牛とろフレークがのったもの。
その
牛とろフレークは生の牛肉を
細かく切って凍らせたもの。
私は「えっ、生肉を出すの?」
と思いましたね。
正直びっくりしてしまいました。
生肉は提供したらダメなはず。
よくよく聞いたら「生ハム」の要領で
生の牛肉を再現しているのだとか。
つまり牛とろ丼とは
凍らせた生肉風の
牛とろフレークを
アツアツのごはんに
のっけたもの
といえますね。
豆知識②-3.牛とろ丼の食べ方と味
牛とろ丼の食べ方は基本的には
アツアツのごはんに乗っけて食べる
というものです。
あとはお好みで専用のタレをかけたり
わさび醤油をかけていただきます。
私は専用のタレをかけていただきました。
これが実に美味しい。
牛とろを凍らせているのでシャリシャリ感が
あると思っていましたが、それは一切なく
牛肉が口の中で
とけるような食感。
おそらくわさび醤油をかけたら
お寿司でも食べているような感じに
なりそうでした。
1997年からあるそうですが、
私には食べたことがない
斬新な食べ物でした。
ただ、食中毒事件が起きる前は
生肉を使用していたとのこと。
生肉を使ったらダメってなったときには
どうしようと困ったそうですね。
その「生肉を使った牛とろ丼」を
食べてみたかったですね。
【9月16日は何の日】豆知識~今日は「牛とろの日」まとめ
9月16日は「牛とろの日」。
ということで、
牛とろ丼の雑学ついて
取り上げてきました。
牛とろ丼は北海道清水町で生まれた
生肉風の牛とろフレークを
アツアツご飯にのっけたもの。
牛肉が口の中でとろける食感で
斬新な美味しい料理でした。
私が無知なだけかもしれませんが、
牛とろ丼は十勝の隠れた名産だと
思っています。
あなたも北海道の十勝地方に
来ることがあったら
是非この牛とろ丼を食べてみては
いかがですか。