【8月16日は何の日】豆知識「森のたまごの日」
こんばんは、まちゃはるです。
記念日は毎日です。
8月16日は
「森のたまごの日」。
あなたは
「森のたまご」
ってご存知ですか?
「森のたまご」は
「ブランドたまご」の1つ。
たまごはスーパーでも
山積みにされているほど
人気の卵。
ただ、毎日卵を買って使い切る
というわけではありません。
それゆえ、卵は冷蔵庫にたまっていき
鮮度が落ちていく。
もちろん鮮度の良い卵を使いたい
野は言うまでもありません。
それでも、卵は鮮度によって
最適な料理が変わっていきます。
そんな卵料理について
迫っていきたいと思いました。
そこで「森のたまごの日」が
制定された経緯と
卵の鮮度による料理について
取り上げていきます。
豆知識①「森のたまごの日」が制定された経緯
「森のたまごの日」を制定したのは
「イセ食品株式会社」
さん。
鮮度と栄養価が高くコクと旨味がある
ブランドたまご「森のたまご」を
手掛けている会社です。
この「森のたまご」の良さを
より多くの人に知ってもらうために
制定された「森のたまごの日」。
「森」という字は「木」が3つ。
ということで「第3木曜日」が
【森のたまごの日】に選ばれました。
さて、森のたまごに限らずたまごって
素晴らしい食材ですね。
「早いのうまいの安いの〜」と
歌いたくなります(笑)。
そんな卵ですが、
鮮度によって最適な料理が変わっていきます。
ということで、
卵の鮮度による料理について取り上げていきます。
豆知識②卵の鮮度による料理
何でもそうでしょうが、
たまごは古くなるにつれて
状態も変わっていきます。
特に「白身」は新しいほどハリがあるのに対し
古くなるにつれてハリが失われていきます。
生みたての卵は新鮮で良い、
古くなるにつれて悪くなると
思われがちです。
しかし、新しいたまごに向いている料理、
古いたまごに向いている料理があります。
家にある卵が常に新しいわけでは
ないですしね。
そこで、たまごの鮮度によって
適している卵調理を取り上げていきます。
1.卵を産んで4日以内(鮮度◎)
鮮度が抜群のたまげはハリがあるので
卵かけごはん(TKG)、親子丼、目玉焼き
等に向いています。
卵のハリがあるほどTKGは美味しいですし
濃厚な味わいのある親子丼に、
卵白のプリプリ感が楽しめて
黄身が真ん中になりやすい目玉焼き
になります。
2.5~9日目(中間期)
新鮮な卵に比べたらたまごにハリが
なくなっています。
一言で言うと「新鮮なものより水っぽい」
といったところですね。
この状態の卵は
卵焼きやゆで卵にするのが最適です。
水っぽいということは裏を返せば混ざりやすく
それでいて濃厚さも残しているので
卵焼きに向いているんですね。
また、残った卵白のハリがゆで卵にするのには
ちょうどよく、殻もむきやすくなります。
豆知識②-3.10~14日(賞味期限前)
賞味期限ぎりぎりになってくると
更に卵が水っぽくなります。
そうなると、他の材料と混ぜる料理が最適
であるといえます。
卵とだし汁を混ぜ合わせる「茶碗蒸し」、
卵白が泡立ちやすいのでお菓子を作るために
この卵が向いています。
このように、「新しい卵だから良い」
「古い卵だからダメ」
というわけではありません。
卵の鮮度によって料理を使い分ければいい
ということですね。
【8月16日は何の日】豆知識「森のたまごの日」まとめ
8月16日は「森のたまごの日」。
ということで、
卵の鮮度による料理について取り上げてきました。
新鮮な卵には新鮮な卵用の、
古い卵には古い卵用の料理があると
いうことですね。
ただ、例えばTKGを食べたいときに
新鮮な卵がないときも多く、一つの参考として
とらえていただけたら幸いです。
さて、
今日はどんなたまご料理にしようかな、