【6月24日】今日は何の日?豆知識「削り節の日」

 

こんばんは、まちゃはるです。

記念日は毎日です。

6月24日は

削り節の日」。

 

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「削り節」とは

魚を硬くして削ったもの

 

代表的な削り節として君臨しているのが

鰹節」。

 

昔からいろんな料理のダシとして使われたり

添え物として使われたりと、

あらゆる料理の味を支えています。

 

まさに先人の知恵の結晶。

 

この鰹節には

鰹削り節

鰹節削り節

の2種類あります。

 

この違いについて

迫っていきたいと思いました。

 

そこで「削り節の日」が制定された経緯と、

「鰹節は2種類ある?」ということについて

取り上げていきます。

 

 

豆知識①【削り節の日】が制定された経緯

 

下記の記事

 

【12月24日は何の日?豆知識】今日は「削り節の日」カツオ節の豆知識

 

【12月24日は何の日?豆知識】今日は「削り節の日」削り節について

 

にあるように、

「削り節の日」を制定したのは

東京鰹節類卸協同組合」。

 

制定したのが「東京」の団体なんですね。

 

「全国的」な団体が制定したと

思っていたので

これは意外でしたね。

 

話はそれましたが、削り節は鰹の他にも

サバやイワシ、マグロ等でも

作られていますが、鰹節が

他の魚を圧倒しています。

 

この魚を乾燥させて薄く削り、

それをダシに使う

 

これを初めてやった人はす

ごいなと思います。

 

魚を乾燥させてカチンコチンにして

削ってダシをとるなんて

普通の発想ではできないと思います。

 

あの鰹節同士をぶつける「カチンコチン」

という音って気持ちいいですよね。

 

話を戻しますが、魚を乾燥させたあと

削ってダシを取るというのは

今でこそ当たり前。

 

しかし、初めてやった人は

すごい発想力ですね。

 

こうするとダシがとれると

わかっていたのでしょうか?

 

何事も「やってみないとわからない」

ということでしょうか。

 

「24(ぶし)」の語呂合わせによって

「毎月24日」が「削り節の日」

に選ばれました。

 

上記の記事にもあるように

6月だけではないということですね。

 

まあダシはいつでも必要になるので

毎月記念日があっても

いいのではないでしょうか。

 

 

制定された目的ははっきりしませんが、

私が制定するならば、

「削り節の良さをより多くの人に

再認識してほしいとの思い」

によって制定しますね。

 

 

さて、「削り節」でダシがとれることや、

「削り節」自体にも栄養価が豊富で

料理を美味しくしてくれる存在であることは

わかっています。

 

この「鰹節」には2種類あります。

 

そこで「鰹節は2種類ある?」

ということについて取り上げていきます。

 

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豆知識②鰹節は2種類ある?

 

 

上記にあるように鰹節には

鰹削り節

鰹節削り節

の2種類があります。

 

あなたは知っていましたか?

どのような違いがあるかご存知ですか?

 

「字が違う」というのはナシですよ(笑)。

 

まず結論から言いますと、この2つは

味が違います

 

そして「削る魚の状態」

が違います。

 

「鰹削り節」

とは

「荒節」を削ったもの

 

「鰹節削り節」

とは

「枯れ節」を削ったもの

 

ここでまず違うのが

「荒節」と「枯れ節」。

 

 

まず鰹節を作る際にはどちらにしても

荒節

を作ることから始まります。

 

「荒節」とは

内臓を切り落とした鰹を煮詰め、

その後に煙でいぶして

乾燥させることで硬くしていくもの。

 

「枯れ節」とは

「荒節」にさらにカビを付けて天日干しする

という工程が繰り返されてできたもの。

 

「枯れ節」を作る際につけたカビによって

「荒節」についている

「魚の生臭さ」や

煙の刺激臭を抑えて

香ばしさが増す

という作用があります。

 

つまり

「荒節」→「鰹削り節」、

 

「荒節」→「枯れ節」

→「鰹節削り節」

という流れで作られていきます。

 

「鰹削り節」は魚臭くて香りが強いですが

「鰹節削り節」はまろやかで旨みが強い

といったところです。

 

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この「カビ付き」が始まったのは

江戸時代。

 

もともと鰹節は

土佐(高知)や薩摩(鹿児島)

等で作られていて、

船で江戸へと運ばれました。

 

昔は江戸に運ぶのに時間がかかったうえ、

輸送技術も発達していなかったので

鰹節を運ぶ途中で

「カビ」が生えてしまいました。

 

いわゆる「発酵」ってやつですね。

 

この

「カビ」こそが旨みのもと。

 

というより江戸では削り節には

「カビ付き」が当たり前

だと考えられていたということでしょうか。

 

「怪我の功名」といったところかな・・・。

 

この名残により

カビ付きの「鰹節削り節」は東日本

カビなしの「鰹削り節」は西日本で

好まれています。

 

東日本の人と西日本の人が結婚したとき

味の好みの違いが出ることが多いですが

このことも要因の一つではないでしょうか。

 

 

6月24日は何の日?まとめ

 

6月24日は「削り節の日」。

 

ということで、

「鰹節は2種類ある?」

ということについて取り上げてきました。

 

「鰹削り節」と「鰹節削り節」。

この2つの差はカビがあるか否か。

 

「鰹節削り節」は江戸と土佐屋薩摩の距離、

そして輸送技術が未発達であったために

できたんですね。

 

世の中何が功を奏するかわかりません。

 

色んなものが発明されて便利になってきた

この世の中。

 

実はこの便利さが「自由な発想」を

奪っているのかもしれませんね。

 

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