【5月13日】今日は何の日?豆知識「一汁三菜の日」
こんばんは、まちゃはるです。
記念日は毎日です。
5月13日は何の日かというと
「一汁三菜の日」。
あなたは
一汁三菜
って聞いたことはありますか?
「一汁三菜」とは
和食の基本スタイル。
まず主食であるご飯。
その他にまず汁物(一汁)。
肉や魚、卵等のタンパク質を補う「主菜」。
(一菜)
野菜や豆類、海藻等のビタミンやミネラル、
食物繊維を補う「副菜」。(二菜)
この4つが合わさって「一汁三菜」。
一汁三菜という言葉は聞きなれませんが、
これが実にバランスの取れた食事です。
そんな一汁三菜について
迫っていきたいと思いました。
そこで「一汁三菜の日」が制定された経緯と
理想の一汁三菜について
取り上げていきます。
豆知識①「一汁三菜の日」が制定された経緯
「一汁三菜の日」を制定したのは
「一汁三菜
ぷらす・みらいご飯®」。
一汁三菜ぷらす・みらいご飯®は下記の記事
http://www.marutomo.co.jp/miraigohan/
にあるように、
キング醸造株式会社、
ニコニコのり株式会社、
フジッコ株式会社、
株式会社ますやみそ、
マルトモ株式会社、
の5社で構成された団体。
和食の基本スタイルである「一汁三菜」が
いろんな栄養素をバランス良くとれる
ということを子供達に伝えていきたい
との思いから制定された「一汁三菜の日」。
「食育」にもつながるのでしょうか。
下記の記事
にありように、
「食育」って大事な教育の一つですよね。
「一汁三菜」ということで「毎月13日」を
「一汁三菜の日」に選ばれました。
5月13日だけではないんですね。
バランスの取れた食事は季節に限らず
常に大事なことですからね。
さて、一汁三菜が和食の基本スタイルで
バランスが取れていることはわかりましたが
具体的にどのようなことを
気にしたらいいのでしょうか?
そこで、「理想の一汁三菜」について
取り上げていきます。
豆知識②理想の一汁三菜
豆知識②-1.カロリー
体型や基礎代謝、運動量等にもよりますが
理想の1日のカロリー摂取量は
2000Kcal程度です。
となると単純計算で
1食の献立は
600〜700Kcal程度
にするのが理想です。
とはいえ、私個人的にはカロリー等を
気にせず、美味しいものを存分に食べる
ということも必要だと思っています。
バランスにこだわり過ぎて
ストレスを溜めたら元も子もないと
思っています。
それこそバランスが重要ですね。
豆知識②-2.塩分量
厚生労働省によると
1日あたりの推奨塩分摂取量
は男性で8g、女性で7g
とされています。
毎食同じ量の塩分量にはなりませんが、
1食当たり2~3g程度に抑えるのが
理想ですね。
上記で述べた通り、たまには
味の濃い美味しいものを
食べるのはいいと思いますが。
豆知識②-3.主食はごはん
「主食はパン派」という人もいるとは
思いますが主食はごはんが理想です。
というのは、パンと違ってごはんには
塩分やコレステロールが
含まれていない。
アミノ酸のバランスにも
優れている。
腹持ちがいい
等のメリットがあります。
まあたまにはパンを食べるのもいいとは
思いますがね。
ただし、糖質が多いごはん。
「糖質を制限」しなければならない人は
注意が必要です。
豆知識2-4.汁物の塩分に注意する
「三菜」の部分で塩っ気が多い場合
「一汁」を味噌汁にすると
塩分が過剰になる恐れがあります。
その時は汁を減らして、
その分具だくさんの味噌汁にする等の
工夫が必要になりますね。
また、いっそのこと味噌汁をやめて
水やお茶にするのも手です。
5月13日は何の日?まとめ
5月13日(毎月13日)は
「一汁三菜の日」。
ということで理想の一汁三菜について
取り上げてきました。
主食一品の他に
汁物が一品、主菜が一品、副菜が二品。
カロリーは1日2,000Kcal。
塩分は男性8g、女性7g。
主食はごはん。
これらがバランスの良い食事
ということになります。
しかし、たまには羽目を外しても
いいと思っています。
普段はバランスの良い食事をしつつ、
たまには美味しいものを食べるということで
上手くバランスを取った方が個人的には
いいのではないかと思います。
あなたにも「一汁三菜」を踏まえつつ
美味しいものも味わっていただきたいと
思います。