【4月3日今日は何の日?豆知識】「葉酸の日」
こんばんは、まちゃはるです。
記念日は毎日です。
4月3日は何の日かというと
「葉酸の日」。
あなたは
葉酸
をご存知ですよね?
葉酸を知っている方も多いと思いますが、
下記の記事
にあるように
特に妊活・妊娠時に必要
である成分。
葉酸の働きは
妊娠しやすくする
胎児の病気や障害の防止
貧血の防止
つわりの軽減
母乳が出やすくなる
出産後の精神の安定
血流を促進する効果
等が期待できます。
そんな葉酸は
ホウレンソウをはじめ
レバーや枝豆、ブロッコリー、
緑黄色野菜
等に豊富に含まれています。
そんな葉酸について
詳しく迫っていきたいと思いました。
そこで、「葉酸の日」が制定された経緯と、
葉酸の妊活・妊娠時での働きについて
取り上げていきます。
豆知識①「葉酸の日」が制定された経緯
「葉酸の日」を制定したのは
一般社団法人
母子の健康を考える会
さん。
「母子の健康を考える会」さんは
葉酸の学術研究者や管理栄養士等が
発起人となって作られた団体。
事務局は京都に設置されています。
葉酸の認知度を世に広めるとともに、
妊婦さんをはじめとする女性に葉酸の摂取を
呼びかけるために制定された「葉酸の日」。
「4(よう)3(さん)」の語呂合わせで
4月3日が「葉酸の日」に選ばれました。
葉酸は特に女性だったら
知らない人はほとんどいないはず。
「葉酸の日」が制定された目的は
達成されたといっていいでしょう。
さて、葉酸は下記に記事
にあるように、葉酸は妊活・妊娠中には
特に必要な成分。
葉酸がどのような効果があるのかについて
迫っていきたいと思いました。
そこで、
葉酸の妊活・妊娠時での働きについて
について取り上げていきます。
豆知識②妊活・妊娠時での働き
葉酸は男性にももちろん良い成分ですが、
特に女性、とりわけ
妊活・妊娠中の女性には
欠かせない効果
がたくさんあります。
妊娠が発覚するのは妊娠してから
1カ月程度かかる場合が多いので
葉酸は妊活中から
積極的に摂ってほしい
ですね。
そんな葉酸の働きについて
取り上げて言います。
豆知識②-1.妊娠しやすくする
葉酸は血液を作る働きが期待できます。
つまり、子宮内に血液を充実させる効果
が期待できるということ。
子宮内に血液を充実させることで
子宮内膜が厚くなり、
受精卵が生育しやすくなります。
また、葉酸には胎芽に対しても細胞分裂を
促進し流産を予防する効果が期待できます。
豆知識②-2.胎児の病気や障害の防止
葉酸が不足した場合、
胎児の細胞発達が十分に行われない
という恐れがあります。
細胞発達が十分に行われなければ
様々な障害を引き起こす恐れがあります。
例えば臓器の一部が欠ける
神経管閉鎖障害
大脳が正常に形成されない
無脳症
DNAの異常によって起きる
ダウン症
下半身の運動障害や排せつ障害
等を引き起こす恐れがあります。
これから誕生するお子さんの障害のリスクを
軽減させるため、葉酸を積極的に摂取
してほしいものです。
豆知識②-3.貧血の防止
妊娠中は胎児へ血液を供給する
必要があります。
血液が胎児に供給するため
妊婦が妊娠している際は
貧血になる傾向があります。
貧血を予防するために
ビタミン12とともに葉酸を摂取し、
造血作用に期待したいところです。
豆知識②-4.つわりの軽減
妊娠中の悩みの種の一つである
「つわり」。
「つわり」はいろんな原因で起きますが、
体調の急激な変化による
自律神経の乱れ
で起こる場合があります。
自律神経の乱れの場合も貧血予防と同様に
ビタミン12とともに葉酸を摂ることで
自律神経を整えて「つわり」を軽減する効果
が期待できます。
豆知識②-5.母乳が出やすくなる
母乳は血液が主成分。
ですので上記の通り
ビタミンB12とともに葉酸を摂ることで
血液が作られることで母乳が作られ
母乳が出やすくなる効果が期待できます。
ですので子供が誕生し、授乳期になっても
葉酸の摂取も含めた母親の健康維持が
重要になります。
豆知識②-6.出産後の精神の安定
産後の、特に初産の後は慣れない子育て
によるストレスやホルモンの分泌が乱れる等
常に不安が付きまといます。
精神の乱れを防止するため葉酸を摂ることで
自律神経を整えて
心のケアをする効果
が期待できます。
豆知識②-7.血流を促進する効果
葉酸は動脈硬化の原因の一つである
ホモシステイン
という物質を減らす効果が期待できます。
ホモシステインの分泌を減らすことで
血流が良くなり
高血圧や動脈硬化等の
生活習慣病の予防効果
が期待できます。
血流がよくなれば認知症の予防効果も
期待できます。
豆知識②-8.葉酸の過剰摂取によるリスク
葉酸は水溶性ビタミンであり、
過剰摂取しても尿として排出される等
体に蓄積される恐れはほとんどありません。
普通の食事では葉酸を過剰摂取する恐れ
はまずありませんが、
サプリメントによって葉酸が過剰になる恐れ
があります。
葉酸を過剰摂取すると、
子供が喘息になる恐れがあります。
やはり何でも過ぎたらダメなんですね。
豆知識②-1~8以外にも
他にもアンチエイジング効果や
ガンリスクの軽減、生理不順、代謝の促進等
に効果があると期待されています。
葉酸はなるべくサプリに頼らず
食事で獲るのが一番です。
そこで、葉酸を多く含む食材について
取り上げていきます。
豆知識③葉酸を多く含む食材
葉酸はもともとは
ホウレンソウから発見された成分。
「葉酸」を呼ばれるゆえんです。
葉酸は下記の記事
にあるように、ホウレンソウをはじめ
レバーや枝豆、ブロッコリー、
緑黄色野菜等に豊富に含まれています。
妊娠如何にかかわらず
野菜は常に摂取する必要がありますね、
4月3日は何の日?まとめ
4月3日は「葉酸の日」。
そこで葉酸の妊活・妊娠時での働きと
葉酸を多く含む食材について
取り上げてきました。
妊活中や妊娠中、産後の女性には
重要な成分ですが、女性のみならず
男性にも必要な成分ですね。
私は野菜全般食べますが、一昔前は
居酒屋に行くたびに「レバ刺し」を
頼んでいました。
今では禁止されましたので
いろんな意味で痛手を被っています。
「葉酸の日」をきっかけに
葉酸を摂れるような食生活を
していただけたら幸いです。