【11月27日は何の日】豆知識~今日は「組立家具の日」
こんばんは、まちゃはるです。
記念日は毎日です。
11月27日は何の日かというと
「組立家具の日」。
あなたは
組立家具
を作ったことはありますか?
私も何度か作ったことがありますが、
慣れていない中で行うので
思ったより作業が難航してしまいます。
慣れていない作業をするうえで
気を付けたいことは
一緒に組み立てる人を選ぶ
作業場所は広いところで
部品を確認し番号順に並べる
工具の用意
取扱説明書の順序を守る
ということ。
つまり、
「段取り八部」というやつですね。
そんな組立家具について
迫っていきたいと思いました。
そこで「組立家具の日」が制定された経緯と
家具を組み立てるときに気を付けたいこと
について取り上げていきます。
豆知識①「組立家具の日」が制定された経緯
「組立家具の日」を制定したのは
株式会社クロシオ
さん。
家具やインテリア用品、医療機器等を
手掛けている、和歌山県海南市にある
会社です。
こちらは
カラーボックスを
大ヒットさせた
という歴史があります。
このことを踏まえて組立家具を
より多くの人に作ってもらい普及させたい
という思いから制定された
「組立家具の日」。
カラーボックスは1967年(昭和42年)
に同社の深谷政男氏が考案しましたが、
その深谷氏の誕生日である
1941年(昭和16年)11月27日に
ちなんで11月27日が「組立家具の日」
に選ばれました。
さて、私も何個かを作ってきましたが、
一番難しかった、苦戦したのが
テレビ台
でした。
その時の体験を踏まえて
家具を組み立てる上での注意点
について取り上げていきます。
豆知識②家具を組み立てる上での注意点
豆知識②-1.一緒に組み立てる人を選ぶ
これ、意外と重要なんですよね。
小さめの家具で一人でも作れるものは
いいですが、重たいものがあったりするので
大抵は2人で作ることが多いですね。
「作るのを手伝ってくれる」
ことはありがたいし感謝しています。
しかし、いるんですよね
せっかちな奴!
私は取扱説明書を見ながら
ネジや板、ガラス製品等を
番号順に並べてから作りたいのに
「早く作ろうぜ」とせかしてきましたね。
何事もそうですが、作業というのは
段取り八分!
作業前の準備をきちんとしておくことが
作業がスムーズに進み、
結果的に早く終わることが多いですね。
そのせっかちぶりに
負けてはいけません。
早く作業を終わらせたいあまり
人をせかす人ではなくて、
もっと慎重に物事を進める人を
選ぶべきですね。
ただ、一緒に作ってくれていることには
感謝していますよ、念のため。
豆知識②-2.作業場所は広いところで
「この家具はこの部屋で使うから」と言って
その部屋で作りたい、運ぶのを楽にしたい
というのもわかります。
その部屋が広々としていればいいですが、
そうとは限りませんよね。
部屋の入口が狭くて
その家具を運び入れることができず、
その部屋で作るしかない場合は
やむを得ないですが、なるべく広い部屋で
作業をしたいものですね。
その方が
部品をわかりやすく並べること
ができるし、
作業そのものも楽にできますね。
1にも通じることですが、広い方が
何かと準備がしやすいですよね。
ここでも「段取り八分」と言えますね。
豆知識②-3.部品を確認し番号順に並べる
取扱説明書には使われる部品が
書いてあります。
欠品がないかを確認するとともに
部品に番号が書いてある
(はず)なので、
なるべく順番通りに
並べてください。
再三言っていますが、これも準備の一つで
段取り八分ということに繋がっていきます。
豆知識②-4.工具の用意
中には工具も部品と一緒に
入っている場合があります。
しかし、自分が普段使っている工具の方が
使いやすいはず。
また、
ドライバーや軍手、
ハンマー等は
入っていない場合が多い
ので予め用意しておいてください。
豆知識②-5.取扱説明書の順序を守る
ついやりやすそうなものから
手を付けようとする場合もあります。
しかし、
取扱説明書に描いてある順序を
守って作った方が
効率よく作業が進む
ことが多いですね。
ただ、あるんですよね
わかりにくい取扱説明書!
それにめげずに取扱説明書を読み取って
作り上げていく状態をイメージできれば
作業も進みやすくなりますね。
これらを守って滞りなく
家具を作ってほしいものですね。
【11月27日は何の日】豆知識~今日は「組立家具の日」まとめ
11月27日は「組立家具の日」。
ということで、
家具を組み立てるときに気を付けたいこと
取り上げてきました。
一緒に作業をする人や作業スペースの確保、
準備の大切さ、取扱説明書の大切さが
わかっていただけたら幸いです。
偉そうに書きましたが、
テレビ台を作った時にこうしておけば
よかったと後悔して次に生かされた
物でした。
あなたも家具を組み立てるときは
これらのことに気を付けて
滞りなく作業を行ってくださいね。