【11月26日は何の日】豆知識~今日は「ペンの日」
こんばんは、まちゃはるです。
記念日は毎日です。
11月26日は何の日かというと
「ペンの日」。
あなたも普段から
「ペン」
を使っていると思います。
滑りがいい、インクの出方が滑らかなペンで
書いたほうが字がきれいになりますよね。
今はパソコンやプリンタが普及しており
自分で字を書く機会が減りましたが、
ペンは生活するうえで必要ですよね。
そんなペンに
迫っていきたいと思いました。
そこで「ペンの日」が制定された経緯と、
ペンの雑学について取り上げていきます。
豆知識①「ペンの日」が制定された経緯
「ペンの日」を制定したのは
日本ペンクラブ
さん。
日本ペンクラブさんは
文学を通して国民の相互理解を
深めるとともに
表現の自由を守るため
1935年(昭和10年)に設立された
団体。
「ペンの日」が制定された目的ははっきりと
わかりませんが、日本ペンクラブさんが
設立された目的を達成するための日として
制定されたものだと思われます。
PENは文学等を書く道具としてのペン
を表しています。
それと同時にPoets(詩人)とPlaywrights
(創作家)、Essaists(評論家・随筆)
Editors(編集者)、Novelists(小説家」の
頭文字をとって「PEN」を表しています。
ペンを使うものにとって書きやすいペンを
使うことで仕事もはかどるはずです。
まさにたかがペン、されどペンですね。
そんなペンについて
迫っていきたいと思いました。
ということで、
ペンの雑学について取り上げていきます。
豆知識②ペンの雑学
豆知識②-1.ボールペンの良いところ
ポールペンは文字通りペンの先にパールを
つけたもの。
ポール自体は小さいですけどね。
今ではこのポールペンが世界中で
使われています。
これが広まった理由として
1.どの方向に対しても
インクが出て書くことができる
これによりどの言語でも書くことができるし
どんな図形でも簡単にかくのとができます。
2.筆圧が強くても大丈夫
私は筆圧が強いので、シャプペンシル
の芯をよく折ってしまいます。
それに対しポールペンはインクが潤滑油
の代わりになり、かつ紙に文字が書けるので
筆圧が強くてもビクともしません。
3.インクを替えるだけで
さまざまな色、特性を出すこと
ができる。
そうなれば使い方の幅が広がります。
これらを踏まえると、昔から使われている
ポールペンは現代にも通用する筆記用具
であることも納得ですね。。
豆知識②-2.水性ペンと油性ペンの違い
結論から言うと、水性ペンは主成分に
水が使われたものなので、見た目は
ジャブジャブしていて水っぽいですね。
また、着色には顔料を分散して
色をつけます。
それに対して油性ペンは
有機溶剤を使い、見た目は
水飴のように粘り気があります
水性インクは書いた直後はにじむことがある
ものの、乾いたらぬれてもにじむことは
ありません。
「水性インクは水で落ちる」というイメージ
があったので意外ですね。
豆知識②-3.ペンで書いた字の寿命
油性のペンで書いた文字は、書いた書類の
保管状況によりますが、
50年以上はもつ
といわれています。
ということは、渾身のラブレターを
ポールペンで書いたら50年以上は
証拠としてのこってしまいます。
(今ではラブレターなんて書かないか)
ただ、直射日光にさらしておくと
半年程度で薄くなっていきます。
水性インクは「墨」と同じ成分
と考えられますので
何百年という単位でもちますね。
昔フラレタ女の子に書いたラブレター
学生時代に書いたものはどっちで
書いたかわかりませんが、半永久的に
もつといっていいでしょう。
豆知識②-4.インク自体の寿命
JIS規格で、製造日から15ヶ月は良好
に書き出せることが条件になっています。
中には24ヶ月の寿命を保証している
という会社もあるようですね。
油性の場合はこれよりもさらに長く
5年は普通に使えますね。
ただ、高温多湿の場所での保管になると
寿命は短くなるようです。
ただ、よく考えるといままで
一本のポールペンを
使い切った記憶がありません。
途中でどこかに忘れてくるのか
誰かが勝手に使ってそのまま
持っていかれるのか・・・。
【11月26日は何の日】豆知識~今日は「ペンの日」まとめ
11月26日は「ペンの日」。
ということで、
ペンの雑学について取り上げてきました。
ポールペンは世界中で使われており、
優れたペンですね。
また、寿命も長いのでラブレターを
書くときは慎重に!(もうええって)。
「ペンの日」をきっかけにペンを使うときに
この記事にあることを思い出して
いただけたら幸いです。