【10月15日は何の日?豆知識】今日は「きのこの日」
こんばんは、まちゃはるです。
記念日は毎日です。
10月15日は何の日かというと
【きのこの日】。
あなたは「きのこ」は好きですか?
この話題を出すだけあって
私は大好きです。
一口にきのこと言っても、種類が
たくさんありますよね。
私はきのこ全般好きですが、例えば
エリンギは好きだけどシイタケは嫌い
という人もいますよね。
ただ、きのこは魅力あふれる食材。
その魅力について迫っていきたいと
思いました。
そこで、【きのこの日】が制定された経緯と
きのこの魅力について取り上げていきます。
豆知識①【きのこの日】が制定された経緯
【きのこの日】は
「日本特用林産振興会」さんによって
1995年(平成7年)5月に
制定されました。
今から23年前に制定されたんですね。
きのこって昔から食べられてる割に
意外と歴史が浅いんですね。
きのこの魅力をより多くの人に知ってもらい
きのこに対する知識を深めてもらいたい
との願思いで制定された【きのこの日】。
10月はきのこ類の需要が高まる時期。
また10月の真ん中の日は15日
(真ん中と言ったら
「16日」のような気がしますが)。
この日を中心に、きのこ類の魅力のPR、
消費の推進を落ち着いて図れるということ
から10月15日が【きのこの日】に
選ばれました。
さて、そんなきのこですが
先程から言っている通り
魅力にあふれた食材です。
実際にどんな魅力があるのかに
迫っていきたいと思いました。
そこで「きのこ」の魅力について
取り上げていきます。
豆知識②きのこの魅力
豆知識②-1.栄養価が高いがヘルシーである
きのこ類は低カロリーでヘルシーな食材です。
もちろんてんぷら等にして分厚い衣で
コーティングしたり等調理法によったら
この限りではありませんが。
また、きのこ類にはビタミン、食物繊維、ミネラル
などが豊富に含まれています。
ビタミンDが豊富に含まれており、
ビタミンDはミネラルの吸収を促進する働き
が期待できます。
特にカルシウムを吸収させる働きが
強いので、血中のカルシウム濃度が
上がり、骨を強くする効果が期待できます。
また、干し椎茸は食物繊維が詰まっていて、
他の野菜類よりもはるかに凌ぐ量が
含まれています。
これにより、きのこ類を食べることで
整腸作用による便秘の解消効果が期待され、
老廃物が排出されることるでダイエット効果
生活習慣病予防の効果も期待されますね。
また、カリウムなどのミネラルが豊富です。
カリウムは体内のナトリウムイオンを調整し
血圧を低下させる効果が期待できます。
豆知識②-2.コレステロールを下げる
きのこ類には「アデノシン」や
「4-アミノ酪酸」が含まれています。
これらは血中のコレステロール濃度を
抑えてくれるので、高血圧予防になり
動脈硬化を抑える効果が期待できます。
豆知識②-3.血液をサラサラにする
きのこ類にはグアニル酸が含まれています。
グアニル酸は血液をサラサラにする効果が
期待できます。
これにより脳梗塞や心筋梗塞などの原因
になる血小板の凝集を抑制し
血管が詰まるのを予防する効果が
期待できます。
豆知識②-4.抗酸化作用
きのこ類には抗酸化作用が強い
ビタミンCが含まれています。
人の体内で様々な悪さをすることで悪名高い
「活性酸素」の発生を抑制する効果が
期待できます。
「活性酸素は諸悪の根源」また、
「抗酸化作用=活性酸素の抑制」
というフレーズははこのブログで
何回も出てくるので覚えておいてください。
豆知識②-5.肝障害の抑制
きのこ類には、GOTとGPTの2種類の
酵素の活性を抑制する効果が期待できます。
およそ3分の1以下に抑えられることが
わかっています。
豆知識②-6.ガンの予防効果
きのこ類には「レンチナン」が
含まれています。
レンチナンは遺伝子に傷が付く(突然変異)
をするのを抑えてガン細胞の増殖を
抑制する効果が期待できます。
レンチナンは現在では臨床薬として
使用されています。
豆知識②-7.インフルエンザの予防効果
きのこ類には「リボ核酸」が
多く含まれています。
リボ核酸は、インターフェロンを生成し、
これはインフルエンザの感染を
抑制する効果がが期待できます。
10月15日は何の日?まとめ
10月15日は【きのこの日】。
ということで、きのこの魅力について
取り上げてきました。
食べても美味しい、
カロリーが低くヘルシー、
生活習慣病の予防効果がある、
抗酸化作用がある、
ガンの予防効果、肝臓の障害を予防する、
インフルエンザなどの感染症予防効果が期待
できるなど、良いことが
たくさんある「きのこ類」。
そんなきのこ類はスーパー等で
簡単に購入することができます。
これもひとえに、きのこを
栽培してくれている人達のおかげです。
【気のこの日】」をきっかけに、
きのこの栽培に汗を流してくれている人達に
感謝しつつ、美味しく健康に
きのこを食べていただけたら幸いです。