【1月8日は何の日】豆知識~今日は「勝負事の日」
こんばんは、まちゃはるです。
記念日は毎日です。
1月8日は何の日かというと
「勝負事の日」。
あなたは
「勝負事」
に熱くなりますか?
私自身は熱くはなっているつもりですが、
周りの人から見ると
それほど熱くなっているようには見えず、
むしろ冷めているようです。
確かに私の周りには負けず嫌いの人がが多く
勝負事になると熱くなる奴が多いですね。
勝負事に熱くなるのはいいですが、
人間関係が悪くならない程度に
熱くなっていただきたいものです。
そんな勝負事のときに使われる言葉が
「一か八か」。
「一か八か」の語源には諸説あり、
「丁か半か」説
「一か罰か」説
カルタ説
等があります。
そんな「一か八か」について
迫っていきたいと思いました。
そこで、「勝負事の日」が
制定された経緯や
一か八かの由来について
取り上げていきます。
豆知識①「勝負事の日」が制定された経緯
「制定された」というよりは
「一か八か」
の語呂合わせで1月8日が「勝負事の日」に
選ばれています。
そのまんまでわかりやすいですね。
ただ、「勝負事の日」を制定した人が
誰なのかはわかりませんでした。
ところで、あなたも何かの勝負をする際
特に「ここが勝負どころだ!」というときに
「『一か八か』勝負をかける」って
言いますよね。
勝つか負けるかの運命をかけた
手に汗握る瞬間です。
ここで勝負がほぼ決まり
一喜一憂しますよね。
ところであなたはこの「一か八か」とは
どこから来ているのかご存知でしょうか?
「一か八か」の由来は諸説あります。
「一か八か」の由来について
取り上げていきます。
豆知識②一か八かの由来
よく勝負をかけるときに
「一か八か」といいますね。
意味としては
「勝つが負けるかわからないが
運を天にまかせること」
という意味です。
ですが、私の勝手なイメージでは
「不利な状況を打開するために
一発逆転を狙う
ために勝負をかける」
ときに使うものだと思っていました。
「最終手段」という場合が多いですね。
確かに一発逆転を狙う時にも使いますし
勝つか負けるか五分五分の時にも使います。
どちらにしても
勝負の分かれ目のときに
使われていますよね。
実際の由来は諸説あります。
それらについて取り上げていきます。
豆知識②-1.「丁か半か」説
昔の賭け事の一つで
「丁か半か」
と言って賭け事がされていましたよね。
あなたもご存知ではないでしょうか。
この「丁」の上部を取って「一」、
「半」の上部を取って「八」ということから
「一か八か」という言葉の由来になっている
という説があります。
「丁か半か」説が「一か八か」の語源である
という最も有力な説。
ただ、「丁か半か」だと
勝つか負けるかは五分五分
(あくまでもイカサマがなければ)ですね。
「丁か半か」説が正しいとすると
私の「一発逆転狙い」のイメージは
間違っていたと言わざるを得ないでしょう。
ただ、私は慎重に勝負事を進めますので
勝つか負けるか五分五分ぐらいでは
「一か八か」は使わず、「一発逆転」
の時にしか使いません。
これが「一か八か」について
間違っていた原因なのでしょう。
豆知識②-2.「一か罰か」説
サイコロを振って
『1』が出れば成功
出なければ『罰』が与えられる
という賭け事もありました。
この「一か罰か」というのが訛って
「一か八か」の由来になっている
という説もあります。
サイコロで1が出る確率は低いですよね。
勝つ確率が1/6だったら
かなり低いですね。
まあロシアンルーレットだったら
高いですけどね。
(致死率が1/6ですからね)
つまり「一か罰か」の方が勝つ確率が低く、
私がイメージしている
「一発逆転」を狙うには
ぴったり
のような気がしています。
3、カルタ説
カルタの賭け事(2枚または3枚の札)で
下一桁(10以上は関係ない)の数を
競うものがあります。
この時に手元に二枚とも「9」が来た場合に
釈迦の十を引くことを願う意味で
「一か八か釈迦十か」
という言葉から「釈迦十か」を
省略したという説があります。
こちらも確率が低いものなので
「一発逆転」という意味では近いものが
あるかもしれません。
そもそも2枚とも9が出る確率も
相当低いんですけどね。
【1月8日は何の日】豆知識~今日は「勝負事の日」まとめ
1月8日は「勝負事の日」。
ということで、一か八かの由来について
取り上げてきました。
丁か半か説、一か罰か説、カルタ説等
がありましたね。
丁か半か説が有力ですが、
直接「一」も「八」も入っていないだけに
不思議な感じですね。
私個人的には「一か罰か」説が
一番しっくりくるのですが・・・。
また、同じような意味の言葉で
「出たとこ勝負」という言葉がありますね。
これも
でたらめ
「サイコロの目はどれが出るかわからない」
というところから来ています。
これらすべてに共通していることは
「賭け事」から来ているということですね。
「勝負事」とはいえ
あまりイメージの良い言葉
ではありませんね。
どなたか国語の先生とか有識者の方に
代わりになるいい言葉を作って
いただきたいものです。
あなたも勝負事に熱くなるのはいいですが、
ほどほどにしていただきたいと思います。