【1月20日は何の日】豆知識~今日は「シマエナガの日」
こんばんは、まちゃはるです。
記念日は毎日です。
1月20日は何の日かというと
「シマエナガの日」。
あなたは
「シマエナガ」
をご存知ですか?
シマエナガは「雪の妖精」とも呼ばれる
かわいい鳥。
見た目通り、
子供のように動き回るのが特徴。
ただ、シマエナガは縄張り意識が強く、
縄張りに入るものを攻撃します。
また、シマエナガは
冬の北海道で見ることができるんですけど
捕獲したら法の裁きにより
捕まってしまいます。
そんなシマエナガについて
迫っていきたいと思いました。
ということで、「シマエナガの日」
が制定された経緯と、
シマエナガの雑学について
取り上げていきます。
豆知識①「シマエナガの日」が制定された経緯
「シマエナガの日」を制定したのは
「やなぎさわごう」
さん。
やなぎさわごうさんは
「ぼく、シマエナガ」
というSNSアカウントを
運営している写真家。
「シマエナガ」の魅力をより多くの人に
知ってもらいたいもの思いにより制定された
「シマエナガの日」、
シマエナガは寒いほど膨らむという特徴が
あります。
それは羽の中に空気を溜め込むため、また、
羽自体も寒さに耐えるために多くなります。
このシマエナガの特徴を踏まえて、
一年で最も寒い日である「大寒」の日が
「シマエナガの日」に選ばれました。
さて、シマエナガを知らないという人が
まだまだ多いのが現実です。
私の周りでも「何それ?」という人が
多かったですね。
あんなに可愛い鳥なのに・・・。
まあ夏になると風貌は全く変わって
しまうんですけどね。
そんなシマエナガについて
迫っていきたいと思いました。
ということで、シマエナガの雑学について
取り上げていきます。
豆知識②シマエナガの雑学
豆知識②-1.シマエナガの特徴
シマエナガは冬に見かけられることが多く、
また、見た目の可愛さから「雪の妖精」
と呼ばれています。
そんなシマエナガは見た目通りなのか、
じっとしていられなくて落ち着きのない
子供のよう。
基本的によく動き回っています。
ただ、よく動き回るのには訳があります。
シマエナガの天敵はカラスやイタチ、ヘビ
等で、その天敵にやられないために
動き回ることで常に警戒心を強めています。
また、特徴の一つとしてあげられるのが
「縄張り意識」。
5〜10匹で群れを作り縄張りを広げていく
ことにより、エサをたくさん取ることが
できますよね。
とはいえ、シマエナガの群れは
たくさんありますから、
群れ同士が鉢合わせすると喧嘩になります。
特に繁殖期になるとより攻撃的に!
空中で飛びながら体をぶつけ合って、
侵入者には容赦なく執拗に襲いかかる
というスタイル。
可愛い見た目とは裏腹に争い事が絶えない
という特徴があります。
人は、いや、鳥は見かけによらないですね。
豆知識②-2.シマエナガの飼育は不可能
結露から言うと、シマエナガは
鳥獣保護法により
捕獲や販売が禁止
されています。
当然ペットショップでも
販売されていません。
シマエナガは可愛らしいため、
飼いたいと思っている人も
多いかもしれません。
しかし、シマエナガを獲ってしまったら
両手が後ろに回り、法によって裁かれるので
自然の中で観賞するに限ります。
豆知識②-3.シマエナガの生息地
シマエナガは北海道であればいつでも
見ることができます。
特に1、2月の凍れすぎない日が
絶好の観賞日。
つまり、今の時期で寒すぎなければ
一番良いということですね。
時期が進んで春になってくると
目撃しにくくなってきます。
見た目どおり、雪が似合っている
ということですね。
1月20日は何の日?まとめ
1月20日は「シマエナガの日」。
ということで、シマエナガの雑学について
取り上げてきました。
シマエナガは「雪の妖精」という割に
「縄張り意識」が強く、乱暴者。
ちょっとガッカリした方もいるかも
しれません。
また、シマエナガは鳥獣保護法によって
捕獲や販売かできないので、くれぐれも
飼おうだなんて思わないでくださいね。
シマエナガは北海道で目撃されることが多い
ので、冬に北海道に観光に来る方は
ぜひ探してみてください。
「シマエナガの日」をきっかけに
シマエナガの知名度が上がってくらたら
幸いです。